『Web APIテスト技法』
https://gyazo.com/a44b96dceeb742542f6cf45a3b01f56f
2023/7/20
Mark Winteringham 原著
長尾高弘 翻訳
原著
『Testing Web APIs』
/mrsekut-book-4798179728
コードはJava
https://github.com/mwinteringham/api-strategy-book-resources
https://github.com/mwinteringham/restful-booker-platform
感想
テストの本というより、設計の本と捉えたほうが良いかもしれない
設計・開発に関する解説をしつつ、APIテストに比重を置いている、みたいなスタンス
タイトルだけ見ると、実践的で具体的なテストの技法をすぐに知れるように見えるがぜんぜん違う
そこでかなりミスマッチが起きてしまうのでは
適切な読むタイミングを量り損ねるmrsekut.icon
ちゃんと読めば良い本なのだろうけど、今じゃないなという気持ちになった
またいつか読もう
第1部 Web APIテストの真価
第1章 Web APIをテストする理由と方法
/mrsekut-book-4798179728/021 (第1章 Web APIをテストする理由と方法)
/mrsekut-book-4798179728/第1章
良いかどうかはさておき、他のテストの本とかなり異なる主張をしているmrsekut.icon
テストの目的は、
テストアクティビティを通じて、これらの円に何が含まれるかを最大限まで学ぶこと
https://gyazo.com/b5ab8a93cfc5af84224dda612bee750a
要するに、
要件に対する理解とそのテスト、
つまり、要件そのもの
実装に対する理解とそのテスト
つまり、要件を実装に落とし込んだもの自体 
を書こうぜってことかなmrsekut.icon
これに共感するかどうかはさておき、この考え方が根底にあると理解して読み進めることは大事だろう
第2章 テストの出発点
/mrsekut-book-4798179728/036 (第2章 テストの出発点)
この本で扱うサンプルプロダクトの理解をする
実際に動かす、devtoolで通信を眺める、などを試す
大事なのは分かるが、本として主題に入るまでが長くてダルいなmrsekut.icon
/mrsekut-book-4798179728/043
第3章 品質とリスク
/mrsekut-book-4798179728/061 (第3章 品質とリスク)
第2部 テスト戦略立案のための基礎知識
/mrsekut-book-4798179728/082 (第2部 テスト戦略立案のための基礎知識)
第4章 API設計テスト
/mrsekut-book-4798179728/083 (第4章 API設計テスト)
第5章 APIの探索テスト
第6章 Web APIテストの自動化
第7章 テスト戦略の確立と実現
第3部 テスト戦略の拡充
第8章 高度なWeb APIオートメーション
第9章 コントラクトテスト
第10章 パフォーマンステスト
第11章 セキュリティテスト
第12章 本番環境でのテスト
#スクボ読書化した本